CHIHO's READING RECORD

「本屋さんが選んだ本って本当に面白いの!?」という疑問から、現役女子大生が「本屋大賞」受賞の作品を中心的に読み、ありのままの感想を記録するブログです。

本屋さんが選んだ本…って本当に面白いの!?

はじめまして!現役女子大学生chihoと言います。
早速グチから始まるこのブログですが、どうぞよろしくお願いします。
 
みなさんは本をたくさん読みますか?
私は昔から本の世界が好きではあったのですが、あまり本を読む方ではありません。
本屋さんはめちゃくちゃ好きなんですけどね。
 
近年、子どもたちが本を読まないということが大変な問題とされていますね。
部活や勉強、遊びたい盛りの子どもたちにとって読書をする時間なんて作れない!という子どもたちの声も聞こえてきそうですが、私はそれ以上に「大人の不読率」というのも大変な問題だと考えています。
大人が本を読んでいないのに、子どもたちには読めと言う……それでは年々本を読まない人が増えるのも当然の話です。
 
本をおすすめできる人、というのも減っているように感じます。
少し前に「文庫X」というのが流行りましたね。ある書店員さんの本に対しての思いがあのような魅力的な「売り方」になったのだと思います。
しかし!
その後「文庫X」を真似た売り方をする本屋さん続出…。
「文庫X」はあの書店員さんが最も人に伝えられる方法として選んだのに、他の本でも同じように売っているのを見ていたら、「出版に携わる人たちがどんな思いで!!」と叫びたくなる思いでした…。
私にとってこのことは、日常的に本を売っている出版社や本屋さんですら一部の人を除いて「本の魅力」を語れる人って少ないんだなって感じる出来事でした。
 
そんな中、「本屋大賞」で紹介されている本に疑問を持ったのです。
大きな賞の受賞作品ですら裏で何の取引があったか、消費者の私たちにはわかりません。だから、受賞作品だからそこそこ面白いのだろうと思った本が「くそつまらん」こともありました。
出版社のおすすめであれば、これが売りたい本なんだな、と推測できるので面白いおもしろくないはあまり期待しないで読めます。
では、本屋さん(書店員)が選んだものは?「え、っていうか、本屋さんが選ぶの?(笑)」って、最初はなりましたね。絶対有名な作家さんや、逆に超新人作家さん、売れ筋の商品に偏るでしょ(笑)って。
 
そこで私なりに発信しようと思ったのがこのブログです。
前置きが長くなりましたね。
私の感想は普段あんまり本を読まないとか、本苦手だけど読んでみようと思ってるとかそういう人に見てもらえたらなって思ってます。ゆるく、ただの感想書きます。
本屋大賞受賞の本を中心に、個人的に好きな本も紹介します!
 
このブログの注意点をいくつか挙げるとするならば、
・私はあまり難しい本は得意ではない。
・感想は独断と偏見。
・悪いところは書かないようにするけど、「私は好きじゃない」「読むのがつらかった」とかは言うかも。あくまで「私は」ね。
・苦手な作家は苦手。仕方ない。ちなみに海外の本も苦手。
・ひねくれてるから青春さわやか系より素朴な人間味が濃いのが好き。
・勢い余ってネタバレしちゃっても許してください。
 
ご要望があったらできる限りお応えしますので!ぜひよろしくお願いします!